ノーゲームノーライフゼロ 今更感想
そろそろ上映終了かな?と思いきや上映劇場が追加されたり4DXでの上映があるようです。
もう、2回観てるんですが、また行きたくなってしまう笑。
一応、アニメを見てハマって、続き知りたさに原作を読み、ちょうど次読もうとしてた話の映画化だったので楽しみにしてたのですが…
なんか、もう、凄かった。
いろんな意味で。
まず、アニメと雰囲気が全然違うというのに驚き、
映像の迫力と綺麗さに圧倒され、
ディスボードが生まれるまでの物語に涙腺がやられました。
直接「」(空白)の話ではないので
アニメ観てない人でも楽しめるかと思いますが
観てるとより面白いです。
というか、見た後にまた一話からアニメ観たくなりますよ。
以下ネタバレ
まず、出だしの悲壮感たるや。
ディスボードでも人類弱い立場ですけど、それより遥かに悲惨なことになってしまってました。
そこに、登場するシュヴィが本当に天使でした。
かわいい、超かわいい。
シュヴィに出逢ってリクの目に光が戻っていって。
どんどん空みたいになっていくのが良かったです。
仲間に演説をするシーンとか。なんか懐かしくて。
プロポーズがせっかくかっこよかったのに、1回断られる残念な感じとか。
だからこそ、このまま「」みたいに勝てると思いきや……
シュヴィの戦いは辛かった…。
叫びの一つ一つが刺さりました。
正直ジブリールこのやろうって思いました笑。
見逃してくれてもいいじゃんかよぉ……
戦闘シーン自体は中2心をくすぐるかっこよさでした。
シュヴィが死ぬまで頑張って、リクも心身共にボロボロになったのにそれでも叶わないなんて残酷で。
それに、仮に唯一神になれたとしてもシュヴィや他のエクスマキナという犠牲が出てる時点で結局負けなんですよね。
どうしたら良かったのかなぁ。
リクもシュヴィもお互いに自分自身で何とかしようと抱えこみ過ぎたのかも知れません。
最後にテトが来てくれたのが唯一の救いでした。
おかげで次に繋ぐことができた。
これはもう、是非「」にリベンジしてもらわないと!って感じです。
アニメ2期あるといいなあ。
というか映画の興業収入で決まりそうな気が…笑
ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです (MF文庫J)
- 作者: 榎宮祐
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (11件) を見る