地獄の沙汰も風次第

気の向くままに始まったいつ終わるとも知れない日記です。

銀魂2観てきたので感想!

ついに、銀魂実写映画観てきました!

 

正直直前までちょっと不安はあったんですよね…ほら、なんか「2」ってなんか不穏な感じするじゃないですか(笑)

 

で、観終わった感想を一言で言うと、

去年よりさらに面白かった!色々な意味でヤバかった!

 

早くももう一回観に行きたい。

 

 

ちなみに、自分は原作ファンでジャンプ本誌派です。

コミックスも全巻持ってて、アニメの方も見てるんですが、

「原作と違う!」みたいな不満を抱くことなく最初から最後まで楽しかったです。

 

 

以下ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

 

パワーアップしたギャグ要素

 

最初からめっちゃ笑いました。

 

アニメみたいに、万事屋の外観だけ画面に映って万事屋がグダグダしゃべるっていう演出が最高でした。話してる内容もギリギリだし。

すごく銀魂っぽかった。ワーナーブラザーズのロゴマーク何度も流すところも含めて。

 

ギャグエピソードとしては将軍が登場するエピソード、

 

将軍の散髪をする話

キャバクラに将軍が来る話

 

だったんですけど

 

「将軍かよォォォォ」の再現度すごい高かったです。

というかモザイクとかピー音とか景気よく投入されてましたけど大丈夫だったんですかね(笑)?

 

あと、女装銀さんの衣装が思ってた以上にセクシー衣装だった。

さすがにソープ嬢はダメだったんですね。

なんか、腕あげる時にいちいち脇を隠すのがじわりました。

 

あと、皆のしゃくれっぷりが見事でした。

 

原作ではヅラは登場しないエピソードでしたが、まさかこういう形でヅラの女装とカツラップが見られるとは・・

 

 

散髪される将軍のエピソードでは、なんかもう独特の間が面白かったです。

 

 

今回は万事屋がギャグ担当、真選組がシリアス担当みたいな感じでした。

 

 

あと、源外さんがすっかり「アウトなアイテム専門のドラ〇もん」みたいになってる(笑)

 

 

 

真選組がとにかくかっこいい

 

いや、トッシーは別にカッコよくなかったけど(笑)

 

ヘタレオタクと化した土方くんの再現度がこれまた絶妙にアレな感じで。

でも、途中でヘタレながらも自分を取り戻すところはやっぱり熱かったですね。

 

 

本作で実写初登場の山崎もハマってました。

 

 

あとね、近藤さんですよ。

局長の風格がね、にじみでてました。途中で泣くシーンはアニメでも原作でも顔ぐしゃぐしゃにして泣いてましたけど、

実写でも鼻水まで出てて、もう本当そのまんまでした。すごい。

 

 

沖田くんの殺陣もしびれました。

途中で土方くんと言葉を交わすシーンがないのは若干残念でしたが(好きなシーンの一つなので)、その代わり神楽ちゃんとの共闘シーンが加わってました。

ライバル同士の共闘ってやっぱり良いなあ。

 

 

土方くんはヘタレ期間が長かったですが、

それ以外の場面はもう、常にかっこよかったです。

鴨太郎とのピリピリした会話とかすごく好き。

銀さんに「ありがとよォォォォ!」って言うところも良かった。

銀さんが土方くんに説教するくだりも好きなシーンなので再現度高くて嬉しかったです。

 

 

 

 

鴨太郎もイメージ通りでした。

かわいそうなヤツなんですよね…

こっちも最後の「ありがとう」が胸に沁みました。

 

 

松平公はこんなに出番多いと思ってなくてびっくりでした。

活躍したかっていうとそうでもないんですが(笑)

原作ではこの時登場しなかったにも関わらず、なんの違和感もなかったし、良い味だしてました。

 

松平公が引き連れている忍びの中にさっちゃんいたらいるかな、と思いましたが

さすがにいなかったですね。

 

 

河上万斉

 

いや、今見ると色々と思うところがあって…

話が進んだ後でこのエピソード(原作では「真選組動乱篇」)見ると

連載当初とはまた違う見え方をするんですよね。

 

最近はアニメにも出てたし、しんみりしちゃいます。

 

アクションもかっこよかった。

 

それに対する銀さんの、木刀だけでなく体全体を使ったアクションも良かったです。

 

 

多分もう2回は観る

 

以上、ざっくりとした感想でした!

再現度も放送コード的なヤバさもギャグもパワーアップしてたので大満足でした。

今年はあの銀さんの変なPVないのかなって思ったら、ちゃんとあったのでそこも満足です(笑)

 

そして、アニメの方もすごく観たくなってくる…