地獄の沙汰も風次第

気の向くままに始まったいつ終わるとも知れない日記です。

銀魂完結…しなかった‼

いや、カウントダウン始まってから、すごい覚悟決めてたんですけど

最終回当日になっても全然心整理できてなくて、ジャンプ読むの怖かったんですけど


まさかの。



以下ネタバレ含みます。




前回の話で新八と神楽ちゃんの成長を実感して、
みんなの願いを叶えてきた銀さんが、今度はみんなに願いを叶えてもらえるんだなって感動してたんですよ。


でも、新八と神楽ちゃんは「最後に坂田銀時のために万事屋になる」って言ってたからもう万事屋復活はないのかなって寂しくなったり。


残り1話だから細かい所はぼんやりさせたまま終わるのかな、でも定春やたまは目覚めてほしいな、とか考えたり。


泣いちゃうかもしれないと思いつつページめくったんですが、いきなりお詫びで始まりましたからね。
作中に登場した宗教が実在したとかで。



本編はといえば次々に仲間が駆けつけて、アツい展開だったんですけど、

一向に銀さんと再会しないし、虚のところまでたどり着けてもいないし、
このペースでページ足りる?
ってなってたら


お通ちゃんが戦うみんなのために歌ったのが


テニプリっていいな」




いや、確かにテニプリは面白いけれども。なぜ今。


銀さんたちが必死に戦ってるバックに許斐先生の熱い思いが流れてましたからね。


そもそもお通ちゃんの曲でもなんでもないよ。 


めっちゃ爆笑しました。


この曲聞きながら読むとさらにシュールです。



そしてそのまま移籍発表。


こんな大ゴマで終われなかった宣言する主人公がいただろうか。

次回作には期待しないで下さいっていうアオリ文も斬新すぎる。


まさか、こんな笑える最終回だったなんて。


というか実質最終回じゃなかったけども。


いや、でも

まだ続くことが本当に嬉しいです。

無理に話をまとめず、ちゃんと最後まで描ききってくれるのも嬉しい。


最後の空知先生からのコメント読みながら

遺産なんかなくてもしつこくつきまとおうと思ってニコニコしてたんですが、

文末に唐突なデレがぶっこまれて衝撃でした。

空知先生好きすぎる…一生ついてく…。


12月が楽しみです。(気が早い)


とはいえ、今はゆっくり休んでいただきたいです。


週刊連載じゃなくなったら少しは楽になるんですかね?
そうだと良いなあ。