銀魂 初心者向けオススメエピソード10選 (+α)
10年以上連載が続いているからか、自分の周りでも銀魂を認知してる人は多いんですが、「昔見てた(今は見てない)」とか「知ってるけど詳しい話はよく分からない」って人もやっぱり多くて、
なんかもう完結するのを機会に、かつてのファンも、全く知らない人も、実写で興味を持った人も、
銀魂にはまっちゃえばいいんじゃないかなって感じです。
とはいえ。
初見の読者の前に立ちふさがる「コミックスもDVDも多すぎて今更見る気にならない」問題。
そんな完全初心者向けにオススメのエピソードを独断と個人的趣味で紹介していきたいと思います。
ざっくり世界観が分かるエピソード
「どんな感じの話なの?」と聞かれたら、とりあえずこのへん。
コミックス第1巻 第1訓
「天然パーマに悪い奴はいない」
一番最初の話ですね。これは外せません。
坂田銀時と志村新八が出会う回です。
ちなみにアニメでは第3話がこれにあたります。タイトルは同様。
コミックス第1巻 第5~6訓
主要キャラの真選組や桂小太郎の登場回であり、銀時の過去についても軽く語られます。それぞれの関係性が分かる話です。
アニメでは第5話「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」
コミックス第2巻 第12訓 ~ 第3巻 第15訓
宇宙海賊「春雨」と戦う一連の話であり、万事屋が初めて大きなピンチに陥る回でもあります。桂、真選組も活躍します。
アニメでは第13話、14話。
コミックス第4巻 第29~31訓
後に敵対する高杉晋助の登場回で、やはり銀時の過去が絡んでくる話なので必須。
アニメでは第17話「親子ってのは嫌なところばかり似るもんだ」
ギャグ回
ギャグやコメディは結構好みが分かれるところなので、このへんで判断していただければ。
選びきれないので、自分の好きな作品 の中からあまり銀魂を知らなくても楽しめそうなものを選びました。
コミックス第13巻 第104~106訓
ホストクラブに潜入する万事屋の話ですが、ギャグも面白くて、イイ話でもあるので。
アニメでは第54話、55話。
コミックス第17巻 第147訓~コミックス第18巻 第149訓
景品の新作ゲーム機をめぐってみんなでゲーム対決する話。変なゲームしか出てこない上にパロディもだいぶ攻めてます。
アニメでは第98、99話。
コミックス第36巻 第316~317訓
めちゃくちゃな葬式の話。葬式の話なのにすごい笑ってしまう。
アニメでは第231話「葬式って初めていくと意外とみんな明るくてビックリする」
シリアス長編
シリアス長編は、話の本筋に絡んでくるものが多いので勧めにくいのですが、
このへんなら登場人物あまり知らなくても話についていけると思います。
芙蓉篇 (コミックス第17巻 第140~146訓)
ロボットの家政婦である、たまが初登場する感動長編。
アニメでは第69~71話。
温泉宿で幽霊にとりつかれる話。(ホラーではありません)
アニメでは第131~134話。
コミックス第39巻 第340訓~342訓
銀時が無実の罪で投獄される話。個人的にめちゃくちゃ好きです。
アニメでは第225、226話。
実写化エピソード
コミックス第10巻 第83~84訓
みんなでカブトムシを捕まえる話。人気エピソードのひとつです。
実写第一弾に、さわりの部分だけ使われています。
アニメでは第65話「少年はカブト虫を通し生命の尊さを知る」
紅桜篇 (コミックス第12巻 第95~97訓)
実写第一弾の、銀時・高杉・桂をメインに据えた話。
アニメ版でも劇場リメイク版が作られています。(「新訳 紅桜篇」)
DVD化してますのでこちらの方がまとめて見れて見やすいかも。
ラストシーンが実写と大きく違うので、実写から入った人にも見てほしい長編。
放送版の アニメでは第58話~61話。
(なお、原作98訓、アニメ62話の「ミイラ捕りがミイラに」は紅桜篇の後日談)
コミックス第15巻 第127~128訓
実写第二弾の冒頭で出てくる、将軍をキャバクラで接待するエピソード。
アニメでは第83話「運に身分は関係ない」
コミックス第27巻 第231訓~第232訓
実写第二弾に出てくる、将軍の散髪エピソード。
アニメでは第151,152話。
真選組動乱篇 (第19巻 第158訓~第20巻 第168訓)
実写第二弾のメインエピソード。真選組の内部対立を巡った話です。
アニメでは第101~105話。
こちらの長編は一本のDVDにまとめられたバージョンがありますので
(「銀魂 よりぬき銀魂さんオンシアター2D 真選組動乱篇」)
長編だけをみるならこちらの方が見やすいかと思われます。
・・・・とここまで書いてきましたが、ぶっちゃけ全部みてほしい。(身もふたもない)
一話からずっと見続けてきたからこそ感動できる話とかもあるので、何話か見て興味が沸いたら一話から観た方が良いですよ!
なんか今、こういう公式アプリとかもでてるんで!(アンドロイド版もあります)
無料で一日二話読めます。
アニメならhuluとかdtvなどの動画配信サービスでも取り扱ってるところ多いし、ツタヤとかにも大抵あります。
個人的におすすめなのはdtvです。
理由はdtv限定配信の銀魂実写ドラマとかムービーコミックがあるからです。
あと月額料金が安い。500円くらい。
きっかけは何でもいいんで一人でもはまってくれる人が増えたら嬉しいです。
銀魂 「真選組 屯所 マルイ出張所」 行ってきた!
つい、最近銀魂実写の感想書いたところですが、あれですね…銀魂終わるんですね…。
いや、あと2話残ってるんですけど早くも喪失感がすごいです。
というか、あと2話でどうやってまとめるんだろう。
なんやかんやで、終わる終わる詐欺が多かった作品なので、この期におよんでもまだちょっと続くんじゃないかとか思ってしまいます。
本日発売のジャンプまだ読んでませんが、読みたいけど読みたくないみたいなそんな感じです。
心に寂しさを抱えつつ、アニメのCMでマルイとのコラボをやってたんで、ちょっとなんばマルイに立ち寄ってみました。
周りにはサンリオショップや幽遊白書のショップとかもあって濃い空間でした。
エリザベスがお出迎え。中に入って写真撮影もできるんですね。こういうときにぼっちは辛い・・・。
通りすがりの知らない人に「写真撮ってもらえますか?」とか聞く勇気はなかった・・・。
サイン色紙のコーナー。ディスプレイ方法にセンスを感じます(笑)。
このイラストが好きすぎる。いつも思うんですがこういう色紙って展示し終わったあとどうしてるんですかね?
ください。(無理)
あとは実写の衣装ですね。万事屋3人と真選組3人の衣装展示と実写将軍のパネルもありました。
原作と実写のシーン比較ができるパネル展示もありました。
イベント用の書き下ろしデザインのパネルがいっぱいあって圧巻でした。
よく見たら、近藤さんだけ隠れてたんでもう1枚!それにしても何故蚊取り線香をチョイスしたのか。
限定グッズの販売コーナーもありました。
こちらのグッズはネットからでも購入できるようです。
あと、地下1階の「カスカード」っていうパン屋さんで「山崎のあんぱん」が販売していました・・・。
山崎といえば、あんぱん。あんぱんといえば山崎。というか包み紙、怖っ!
周りのパンたちの中で異彩をはなってましたね。
味はおいしかったです。久しぶりにあんぱんを食べました。
それにしても何で張り込み=あんぱんなんだろうと思って調べてみたんですが刑事ドラマの影響みたいですね。
取り調べ中にカツ丼的な。
最初に脚本を書いた人の好みだったのかもしれません。
脱線しましたが関西にお住まいの方は是非ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?
『それはただの先輩のチンコ』感想
タイトルのインパクトにやられて手に取った作品なのですが、面白かったです。
本当にタイトルの通り「チ〇コ」(一応伏字)をめぐる短編集です。
でも、エロマンガというわけではなく、ちょっと哲学的?というかなんとも不思議な読後感でした。
リンク先で試し読みできます!
物語中では、「チ〇コ」を切断されても再生する、という設定です。
トカゲのしっぽみたいですね。
で、女の子たちはだったら気軽に好きな相手からとっちゃえばいいじゃん、となるわけです。なんかもうその発想がすごい。
しかも、トイレに仕掛けて、「チ〇コ」を切り落とすギロチンみたいなものを販売する店まであるんですね。
好きな相手の一部を所有したい、とかだったら髪の毛とかでも良い気がするんですが、(それもちょっと怖い)「チ〇コ」はよりその人の分身という感じがするんだそうです。
片思い相手の「チ〇コ」を恋人として愛する子、
好きだけど付き合うのは面倒なので「チ〇コ」だけとってきて愛でる子、
結婚はしたくないけど子どもは欲しい、という理由で「チ〇コ」を所持する子…
いや、言葉にすると割と狂気なんですが、そんな女の子たちが、ほんわかしたかわいい絵で描かれているので読みやすいです。
そもそも「チ〇コ」と持ち主の人間を切り離して考えることは普通ないですよね。
本来切り離せないものが別々に存在できるとしたら。
好きなひとの一部(生殖機能アリ)を所有できるなら本人は手に入らなくても良いと思えるのか。
でも、体の一部を愛しても本人の心は別にあるわけで、それはその人のことを好きだと言えるのか。
ていうかそもそも「チ〇コ」って男性にとっても女性にとってもどういう存在なのか。
(ゲシュタルト崩壊)
結構考えさせられてしまいました。
男性が読んだら共感しながら読めたりするんだろうか…
他にも持ち主が落とした「チ〇コ」が女の子に間違ってくっついてしまったり、
意思を持ったバイブが暴走して「チ〇コ」を襲ったり、といった、シュールなお話も収録されています。
ちょっと本屋で購入しにくいタイトルですけど
独特な視点で真面目に?「チ〇コ」について掘り下げた、色々とすごい話なので
気になった方は是非読んでみてください!
京都ブルルン滞在記 レポート 後編
前回残っていた銀魂スタンプラリーの最後の1つを埋めるべく、太秦映画村へ行って来ました。
コラボエリアはパティオスの一階。
方向音痴でも割とわかりやすかったです。
真選組のパトカーが目印。
というか、このパトカーの再現度がすごい。
近くにスタンプもあります。
中に入ると歌舞伎町が再現されています。等身大パネルもあり。
この通りを進みながらエリザベスの顔をあしらったボタンを押すと音声が流れます。
内容は一言でまとめると、沖田くんに振り回される土方くんと銀さんって感じで笑いました。
皆がボタン押すたびに銀さんの絶叫が定期的に響きわたってて面白かったです。
他にも実写映画の場面のパネルや書き下ろしのコラボイラスト、真選組一般隊員の制服の展示がされていました!
ほんと実写映画が楽しみです。
あと、好きなところでボタンを押して映像をとめる、スロットみたいのがあります。
種類がいっぱいあるので全部見ることができなかった…人の流れが途切れたのを見計らって何回かやったんだけどな…
銀魂の面々が作った動画、ということみたいです。
コメントまでしっかりついてて楽しいです。
それにしても写真の真選組の動画アホっぽいな(笑)
あと、ミニゲームコーナーが2つ。
福引きのガラポンみたいなのと、ボールを転がして穴に入れるゲームで、ボール転がす方をやったんですが
あ、当ててしまった…びっくり。
商品は書き下ろし絵柄の真選組手ぬぐいでした!
グッズ売り場は二階です。
去年のグッズも販売してました。
ここでスタンプシートを見せてバッチと引き換えます。
なお、2階には特撮の展示ブースがあって無料で入れるので、好きな人は楽しめると思います。
歴代ライダーの模型?がズラっと並んでたりしてテンション上がりますよ。
あと、ちょっと勇気を出して扮装写真館にも行ってみました。
去年から気になってたんですよね。
普段は時代劇とかの衣装を着て写真を撮ってもらえるところなんですが、コラボ期間中は銀魂の衣装を用意してくれてるんです。
コスプレって興味あるんですが勇気が出ないので、この機会に…!
衣装は自分で着るものだと思ってたんですけど、スタッフさんが二人がかりで着つけしてくれて、
もう、自分はほぼ立ってるだけでした。楽…!全スタッフさんがこっちを見てたのでちょっと緊張しましたけどね。
個人的には小道具として、刀を抜いた状態で持たせてもらえたので満足です。結構重かった。
撮影が終わって着替えおわったらもう写真ができてました。早いです。
真選組動乱編仕様のクリアファイルも特典でもらえました。
目的を果たした後は映画村を満喫。
映画村って子供の頃に行った思い出があるので大人になったら退屈かな、とか思ってたこともありました…
でも、全然そんなことなかったんですよね。
アトラクションとかは子ども向けでも、撮影用のセットっていうのはむしろ大人になってからの方が楽しいかもしれません。
おもしろ散策ツアーに参加すると俳優さんから裏話が聞けたり、
ここでどんな撮影があったのかとか(もちろん、銀魂の実写の場所も!)教えてもらえたりして刺激的でした。
あと、水鉄砲もった忍者が、水でエリザベスをいたるところに描いてたのシュールでした(笑)
最後に、スタンプラリーの台紙とバッチがこちらです!
作業ゲーが得意じゃない自分が、未だに「ポケ森」を続けている理由を考えてみた
「ポケ森」…「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のことですね。
ちなみに、自分は本家「どうぶつの森」をプレイしたことがありません。
周囲で盛り上がっていたので、なんとなく初めてみたものの、3か月もすれば飽きちゃうだろうなーとか思っていたのです。
でも、ふたを開けてみれば周りの友達が次々と離脱していっても自分だけは続けている状況。最近95レベルになりました。全然なんとなくプレイしてない笑。
ほぼ毎日キャンプ場に顔を出す始末です。
という訳で、今まで続かなかったゲームとは何が違ったのか考えてみます。
1、自由度が程よい
このゲームはざっくり言うと家具を作って自分好みのキャンプ場を作るゲームなんですが、作れる家具の数が結構豊富なんですね。
無課金でもある程度続けていれば十分な種類作れます。加えてイベント限定家具とか動物と仲良くなれると作れるようになる家具とかドンドン増えていくんです。
だから、組み合わせ次第で何通りものキャンプ場が作れるというわけです。
箱庭とか作るの好きな人はハマるんじゃないでしょうか。
本家「どうぶつの森」ユーザーの中には、「いや、製品版の方がもっと自由度高いし色々できるよ」とおっしゃる方もいるかもしれません。
でも、自分の場合あんまり自由度が高いと、作業量も増えて面倒になっちゃうんですよね…。そういう意味ではある程度やることが決まっている「ポケ森」は程よい作業量で続けやすかったのかもしれません。
2.イベント疲れやペナルティがない
いや、ランキング何位以内に入らないとアイテムがもらえない、みたいのって楽しいんですけど、その手のイベントが次から次へ開催されるとしんどくなってしまうこともあります。
「ポケ森」は割とまったりやれるイベントなので全く疲れないです。
ランキング形式じゃなく、釣った魚の数だけ景品がもらえる、とかなのでイベントガチ勢じゃなくてもそれなりにアイテムもらえます。
あ、でもフレンドを作らずに一人の力でクリアしようと思ったらしんどいかもです。
逆に言えばフレンドと協力さえすれば普通に全クリできます。
それから、ペナルティっていうのは
育成ゲーム等でほっておいたら、「死んでる!」みたいなやつです。
あれ結構トラウマじゃないですか?
ほっておいたらダメみたいな義務感が発生した時点で、仕事をやってるように思えてしまって…。
本家はそういうペナルティあるみたいなんですが、ポケ森にはないようでありがたいです。おかげで気楽にプレイできます。
3.動物にいやされる
そのままです。キャンプ場に動物を招くと家具にリアクションとってくれるんですが、とにかく和む。写真を撮るのも楽しみのひとつです。
会話もよくみると、突っ込みどころが多くて面白いです。
4.音が良い
細かい音の再現がすごいです。波打ち際のパシャパシャいう音が好きでひたすら海を走ったりしました笑。
以上、まとめると手軽かつ気楽にできて癒されるから続けられるってことですね、きっと。無心になりたいときにもよくやってます。
現在は釣りイベント開催中なので、無心で魚釣ってます(・∀・)ノ√